レバレッジETFにも対応「最高のCFDの始め方」

最高のCFDの始め方

少ない資金で大きな利益を得られるCFD取引ですが、大きな損失を被る可能性もあるため、メリットとデメリットをしっかりと理解し正しいやり方で行う必要があります。

・レバレッジETFに興味があるけど始め方が分からない
・少ない投資資金しかないけど・・CFDならリターンに期待できる?
・SOXLも買えるの?
これから始めるなら「GMOクリック証券」がベストかな

 

CFDとは?

CFD・・・「差金決済取引」Contract For Difference

 

通常の株式現物取引の場合だと取引が成立すれば商品の受け渡しが行われ購入者は株主となります

 

CFD取引は、証拠金を差し入れて取引を行います

利益を狙う考え方は株式投資と変わりませんが、「現物を保有していない」というポイントは抑えておきましょう。後で登場するレバレッジを理解するのに必要になってきます。

 

日本証券業協会HP:証券CFD(差金決済)取引の特徴やリスクとは?より引用

 

取り扱い銘柄・取引時間・レバレッジについて「GMOクリック証券」

 

株価指数CFD(レバレッジ10倍)

株価指数CFDは、日経225先物やダウ先物をはじめとした「株価指数」を取引するCFDです。

株価指数CFDの主な投資対象
  • 日経225先物/SGX・CME
  • NYダウ先物/CME
  • S&P500先物/CME
  • E-mini NASDAQ100先物/CME
  • FTSE100先物/ICE
  • ドイツDAX先物/EUREX など

株価指数は、その国の主要企業の株価をもとに算出されてます。

米国株では主要の3指数(ダウ・SP500・ナスダック)の取引が可能

そしてボラティリティの高い「米国の半導体」にも投資できます

 

商品CFD(レバレッジ20倍)

金や原油などの商品先物に間接投資できるのが「商品CFD」

  • インフレが進んでいるときは「原油が上がりやすい」
  • (金融ショックや戦争/災害など)は「安全資産の金が上がりやすい」

など状況下で大きな利益を狙えるのが商品CFDの特徴です。

バラエティCFD(レバレッジ5倍)

投資商品には、「ブル/ベア型ETF」という対象指数の値動きの「2倍」の値動きを目指すものがあります。

このバラエティCFDは、価格変動が非常に大きいものが多いため「短期取引狙い」が無難です。

 

株式CFD(レバレッジ5倍)

次は、株式CFDの説明をしていきます。「個別株式」を間接的に取引できるCFDになります。個別株のAmazonたアップルはもちろん、原油や天然ガスにも投資可能です

 

CFDが初心者に有利なメリット

レバレッジで利益を加速できる可能性

GMOクリック証券のCFDには

「レバレッジ」という預け入れた資金以上の金額を取引できる仕組みがあります

預け入れた資金は「証拠金」と言い、レバレッジは「◯倍のレバレッジをかける」

つまり

  • 証拠金:10万円
  • レバレッジ10倍

の場合、100万円まで取引ができるということです。

また、レバレッジをかけると利益も比例して大きくなります

  レバレッジ1倍 レバレッジ5倍 レバレッジ10倍
+1%の利益 +1%の利益 +5%の利益 +10%の利益
+5%の利益 +5%の利益 +25%の利益 +50%の利益

同じ元本、取引内容であっても、レバレッジをかけた方がより大きな利益を狙えるようになります。

ナスダック100では1日で1%程度はけっこう動くので10万円の資金で10倍レバレッジに挑戦し・・その1%をとれれば1日の利益は10万程度は狙えることになります

ショートポジションで勝負できる

 

さらに「売り」からもエントリーできます
 
通常の株式投資では「買い」でのエントリーが一般的ですが
CFDは「売り」からも購入できます
 
すなわち「ここから下がる」と思っても利益を狙うことが可能です

 

サラリーマンにうれしい「ほぼ24時間エントリー可能」

特に(ダウ・SP500・ナスダック)に投資したい方は時間に縛られずエントリーができます

CFD取引のデメリットや注意点

投資元本を保証するものでもなく「必ず稼げる」ものでもありません。

大きな損失を被る可能性がある

レバレッジを効かせて取引を行う特徴から大きな利益を得られる可能性がある反面、大きな損失を被る可能性もあります。CFD取引初心者なら少ない資金で始め、取引に慣れるようにしましょう。また、損失を少なくするために、取引の単位を少なくすることができますので、リスクコントロールを考えながら、取引の単位を決めることも大切です。

追証がある

CFD取引には追証があります。追証とは証拠金を追加で支払わなければならないことであり、CFDの評価額の下がり具合によっては追証を支払う必要が発生します。ただ、ここでも損失を少なくする仕組みが用意されています。これがロスカットといわれるものです。含み損が一定の基準になると自動的に決済が行われ、それ以上の損失は発生しないようになっています。

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